かつらきいますほのいかづちじんじゃ
奈良県葛城市笛吹448
社に伝わる旧記には、『笛吹連(ふえふきのむらじ・当社の祭祀を代々受け継ぐ持田家の先祖)の祖 櫂子(かじし)は火明命の後にして崇神天皇の十年 建埴安彦を討ちて功あり 天皇より天磐笛を賞賜せられ笛吹連の..
社に伝わる旧記には、『笛吹連(ふえふきのむらじ・当社の祭祀を代々受け継ぐ持田家の先祖)の祖 櫂子(かじし)は火明命の後にして崇神天皇の十年 建埴安彦を討ちて功あり 天皇より天磐笛を賞賜せられ笛吹連の名を命ぜられる』とあり、崇神天皇の御代には既に当社が鎭座していたことが伺える。
葛木坐火雷神社(かつらきいますほのいかづちじんじゃ)は、奈良県葛城市笛吹(旧新庄町笛吹)にある神社である。式内社(名神大社)で、旧社格は郷社。通称笛吹神社。境内に日露戦争で政府から与えられたロシア製大砲が残る。
主祭神:火雷大神、天香山命 相殿神:天津彦火火瓊瓊杵命、大日孁貴命、高皇産靈神、伊古比都幣命
式内大社(大和國忍海郡 葛木坐火雷神社) 郷社
崇神天皇十年以前
銅板葺の神明造
笛吹神社
10月25日