小茂田浜神社

こもだはまじんじゃ

長崎県対馬市厳原町小茂田742番地

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文永十一年(1274)10月5日、元・高麗連合軍が佐須浦に襲来。宗助国以下主従80騎で防戦したが、全員が討ち死にした。村人が小祀を建て、南北朝の頃に宗経茂が現在地に遷し、神領を寄進した。

基本情報

小茂田浜神社(こもだはまじんじゃ)は、長崎県対馬市厳原に鎮座する神社である。対馬西南海岸に位置し、元寇(文永の役)の際に元・高麗連合軍が上陸した地にあたる。

祭神

宗右馬允助国(宗資国)

対馬国の地頭代。蒙古軍の対馬侵攻に立ち向かい討死。神社周辺に助国の「御首塚」「御胴塚」「太刀塚」が現存する

社格

旧県社

本殿

流造

例祭

例祭(鳴弦の儀)11月第2日曜日
鎧冑姿で練り歩き、海に向かって弓を放ち島の安寧を祈願する

交通アクセス

厳原港から車で佐須坂トンネル経由約40分

拝観時間

境内自由

拝観料

無料

所要時間

15分

駐車場

なし
周辺にスペース

トイレ

あり

最終編集者 小龍
初編集者 Omairi運営事務局