りゅうこうじ
神奈川県藤沢市片瀬3-13-37
日蓮聖人(1222~1282)がご入滅(死去)された後、直弟子の日法聖人が、延元二年(1337)に「龍ノ口法難の霊跡」として、一堂を建立し、自作の日蓮聖人像と、首の座の敷皮石を安置したのが、寂光山..
日蓮聖人(1222~1282)がご入滅(死去)された後、直弟子の日法聖人が、延元二年(1337)に「龍ノ口法難の霊跡」として、一堂を建立し、自作の日蓮聖人像と、首の座の敷皮石を安置したのが、寂光山龍口寺の始まりです。 日蓮聖人の四大法難(松葉谷・伊豆・小松原・龍ノ口)の中でも、屈指の霊跡とされる龍口寺は、篤信者であった島村采女が慶長6年(1601)に土地を寄進され、諸堂・境内地が整い、現在まで連綿と法灯を継承しています。 また、毎年9月11日・12日・13日を「龍口法難会」と定めて、厳粛にかつ盛大に大法要が営まれています。特に12日の夕刻から夜にかけ近在講中の人たちによる万灯が奉安され、門前には夜店も立ち並び、大変な賑わいを見せます。
龍口寺(りゅうこうじ)は、神奈川県藤沢市片瀬の龍口刑場跡に建つ日蓮宗の本山(霊蹟寺院)。山号は寂光山(じゃくこうさん)。略字体を用いて「竜口寺」と称す場合もある。
寂光山
日蓮宗
本山(霊跡寺院)
延元2年 (1337年)
日蓮聖人像 曼荼羅
日法
寂光山 龍口寺
片瀬のお祖師様(おそっすさま)
日蓮上人霊跡
有り
無し