じょうきょうじ
兵庫県西宮市生瀬町2-20-24
寛喜年中(1229年~1232年)、西山国師・証空が琴鳴山麓で出会った山賊を諭し、武庫川に橋をかけ「浄橋」と名付けて橋を通る旅人の通行料(橋銭)によって生活を正したと伝えられる。橋の名前から浄橋寺と..
寛喜年中(1229年~1232年)、西山国師・証空が琴鳴山麓で出会った山賊を諭し、武庫川に橋をかけ「浄橋」と名付けて橋を通る旅人の通行料(橋銭)によって生活を正したと伝えられる。橋の名前から浄橋寺とされ、橋寺とも称される。
浄橋寺(じょうきょうじ)は兵庫県西宮市にある浄土宗西山派の寺院である。山号は十方山。本尊の阿弥陀三尊像は国の重要文化財である。
十方山
浄土宗西山派
1241年(仁治2年)
丈六阿弥陀如来三尊
西山国師
西山国師遺跡霊場16番
木造阿弥陀如来及び両脇侍像(国指定重文) 銅鐘 - 寛元二年九月願主沙門証空の銘あり(国指定重文) 紙本著色善慧上人伝絵(県指定有形文化財) 石造五輪塔・石造露盤(市指定重文)
JR福知山線 生瀬駅 より徒歩6分