かくじょういん
香川県三豊市仁尾町仁尾丁845
弘仁十年弘法大師が創建。はじめは、七宝山の麓、南草木という所にあり、菩提心院と呼ばれていた。応永年間には、大師再来と言われる増吽僧正によって再建されている。天正七年長曽我部の兵火にかかったが、再建さ..
弘仁十年弘法大師が創建。はじめは、七宝山の麓、南草木という所にあり、菩提心院と呼ばれていた。応永年間には、大師再来と言われる増吽僧正によって再建されている。天正七年長曽我部の兵火にかかったが、再建され、更に宝永年間には三等上人が、仁尾城跡の現在地に移転し、覚城院と改めた。
覚城院(かくじょういん)は、香川県三豊市仁尾町にある真言宗御室派別格本山の寺院。詳しくは大寧山 不動護国寺 覚城院と号する。本尊は千手観世音菩薩。さぬき三十三観音霊場第十九番札所。
真言宗御室派
819年(弘仁10年)
千手観世音菩薩
弘法大師
大寧山 覚城院 不動護国寺
さぬき三十三観音霊場第19番
鐘楼堂(国指定重要文化財)
高松自動車道 さぬき豊中ICより車で20分