いわやどうかんのんどう
新潟県上越市名立区名立大町842
大宝二年、泰澄大徳がこの地に住し彫刻した御尊像を、安置した。其の後弘仁四年、弘法大師が、この岩屋に籠り、この観世音の霊験を世に知らしめる為、投筆して梵字を書いた岩壁が今も現存する。
岩屋堂観音堂は、新潟県上越市名立区名立大町に所在する観音堂。本尊は木造聖観音。越後三十三観音霊場第1番札所。境内に長尾景直が亡母のために建てた墓がある。
曹洞宗
702年(大宝2年)
聖観世音菩薩
泰澄
北陸道 名立谷浜ICより車で10分 日本海ひすいライン 名立駅より徒歩20分