相良寺

あいらじ

熊本県山鹿市菊鹿町相良370

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寺伝によると、伝教大師最澄が開いたという。平家に従っていた菊池隆直の一党が相良にこもり、源氏方の緒方三郎惟栄が攻めたため、本堂坊舎は焼失。室町時代に再興された。

基本情報

0968-48-9144
御朱印: 有り

相良寺(あいらじ)は、熊本県山鹿市菊鹿町相良にある天台宗の寺院。九州四十九院薬師霊場第31番札所。肥後西国観音霊場第33番札所。山鹿三十三観音霊場第33番札所。通称は相良観音。

山号

吾平山

院号

医王院

宗旨

天台宗

宗派

延暦寺派

創建

弘仁五年(814)

本尊

千手観音菩薩
木彫坐像千手観音では国内最大級

正式名

吾平山医王院相良寺

別名

相良の観音さん

札所等

九州四十九院薬師霊場第31番
肥後西国観音霊場第33番

文化財

アイラトビカズラ(国指定天然記念物)

常緑のマメ科で、毎年5月頃開花。平家残党が相良に立てこもった際、豊後の緒方三郎惟栄は寺を焼き討ちした。相良観音は葛に飛び移り、難を逃れたと伝説がある

交通アクセス

菊水ICから県道16号、国道325号で菊池方面へ。鹿本町から県道9号線で菊鹿町方面へ

九州産交バス「相良観音」下車徒歩5分

拝観時間

本堂 9:00〜17:00

拝観料

無料

所要時間

30分

駐車場

有り

トイレ

有り

最終編集者 匿名さん
初編集者 Omairi運営事務局