ちゃのきいなりじんじゃ
東京都新宿区市谷八幡町15
市谷亀岡八幡宮の現在の境内地は、今を去る事千二百年以上前に弘法大師が開山し稲嶺山(いなりやま)ともうしました、市谷亀岡八幡宮は江戸の初期に遷座するまでは、この茶ノ木稲荷神社が約七百年に渡りこの山の本..
市谷亀岡八幡宮の現在の境内地は、今を去る事千二百年以上前に弘法大師が開山し稲嶺山(いなりやま)ともうしました、市谷亀岡八幡宮は江戸の初期に遷座するまでは、この茶ノ木稲荷神社が約七百年に渡りこの山の本社だったのです。 【一眼病平癒伝説】御祭神は、古来病気平癒に特別の信仰があります、古くから伝わるところによれば、昔この山に稲荷大神の御神使の白狐が居ましたが、ある時あやまって茶の木で目をつき、それ以来崇敬者は茶を忌み、正月の三ケ日は茶を呑まない習俗がありました。特に眼病の人は一七日、或いは三七日二十一日の間茶をたって願えば霊験があらたかであったと言われており、その他様々な願いが成就したということです。 【御神威】遠く四方に輝き、江戸時代には参詣者は常に絶えることなく、全国の稲荷番付には前頭筆頭に位置し毎春初牛の祭はもとより、毎月々の御祭日には、神楽の奉奏、演藝の奉納等も行われ縁日も立ち賑わいを極めました、今日インターネットの普及により再び全国からお守りやご祈祷の依頼が増えています。 〈ご祭礼〉 ・初牛祭(節分後の最初の牛の日) ・五月十一日 ・九月十一日 ・慈眼正観眼病平癒祭(十月十日前後の日曜日)
初牛祭(節分後の最初の牛の日) 五月十一日 九月十一日 慈眼正観眼病平癒祭(十月十日前後の日曜日)
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