ちんしゅはちまんぐう
山口県下関市阿弥陀寺町4
今から約千二百年のむかし貞観元年行教和尚が宇佐から京都の石清水へ御分霊を勧請される途次関門の風光絶佳なる当地に日本西門の守り神として創建された鎮守八幡宮である。それより鎌倉幕府を始め南北朝室町時代か..
今から約千二百年のむかし貞観元年行教和尚が宇佐から京都の石清水へ御分霊を勧請される途次関門の風光絶佳なる当地に日本西門の守り神として創建された鎮守八幡宮である。それより鎌倉幕府を始め南北朝室町時代から江戸時代まで大内毛利両氏など多くの戦国大名の尊崇を集めた。昭和20年7月2日大東亜大戦の禍を祟り社殿は全焼したが養治小学校泰安殿を移築して仮本殿として御神体安泰を期すを得たるも氏子の熱誠によって昭和29年・同37年の両度にわたる戦災復興造営事業を中心に本殿拝殿などめでたく竣工、宇佐本宮の例に倣い朱色も鮮やかに完成された。以来二十年毎の式年大祭を行い社殿整備さらに神楽の創作もおとわれ阿弥陀寺町、みもすそ川町、壇の浦町、本町、宮田町、上宮田町なと十五ヶ町の氏神として御神徳をあらわされ日本国の西門の守護神として関門海峡に臨み神意発揚されているものです。
今から約千二百年のむかし貞観元年行教和尚が宇佐から京都の石清水へ御分霊を勧請される途次関門の風光絶佳なる当地に日本西門の守り神として創建された鎮守八幡宮である。
八幡大神、神功皇后
一間社流造
節分祭 2月3日 夏越祭7月29日 例大祭10月15日
サンデン交通「赤間神宮前」バス停下車 JR下関駅から10分。 唐戸バス停から2分。
有り。赤間神宮駐車場