あんらくじ
静岡県伊豆市土肥709
663年に行基が手彫りの薬師如来像を安置し創建した「医王山 大泉寺」がその始まりで、隆盛と荒廃を繰り返した後、1534年に「最勝院」の8世 大用精賢禅師により伽藍の整備・改宗・改称が行われ現在到る。
境内奥の坑道には、病気平癒祈願の住職の願いが叶い、金山採掘中の坑道より温泉が湧出、入浴したところ病気平癒した故事が残される土肥温泉発祥の湯となっている「まぶゆ」があります。
吉祥山
曹洞宗
釈迦如来
伊豆八十八ヶ所霊場86番
樹齢千年以上の楠の木があり、県の天然記念物になっています。
修善寺駅より東海バス45分「馬場」下車、徒歩3分
まぶ湯拝観料 150円
有り