すみよしじんじゃ
愛知県半田市宮路町53
創建は明らかでない。尾張名所図会に 「入水天神社上半田村にあり住吉五社を祭る故今住吉 と称す本国帳に従三位入水天神とある是也、社は広き 森林の中にあり拝殿石の鳥居及末社多し前には大なる 八幡中 池あ..
創建は明らかでない。尾張名所図会に 「入水天神社上半田村にあり住吉五社を祭る故今住吉 と称す本国帳に従三位入水天神とある是也、社は広き 森林の中にあり拝殿石の鳥居及末社多し前には大なる 八幡中 池ありて藍水岸に湛へ實に神さびて清潔 宝に の地なり」とある。本国神名帳に従三位入水上天神從 三位入水下天神は愛知郡の部にのせられているが、従 三位入水上天神は乙川の八幡社であり従三位入水下天 神社が当社である。宝永三年丙戌(一七○六)社殿を 改造、天保九年戊戌(一八三八)八日許可を得て入水 神社と改称する。明治五年、村社に列格し、同四十年 十月二十六日、指定社となる。昭和二十七年七月住吉 神社と更改した。
表筒男命 中筒男命 底筒男命 仲哀天皇 神功皇后
旧指定村社 8等級
本殿 住吉造4.46坪 幣殿 12.9坪 拝殿 14.10坪 社務所 117.78坪 宝庫 15.00坪
4月15日前後の日曜日
狛犬阿吽一対で他に例を見ない。堂々たる容貌は異国風。来伝年号とも不祥
名鉄河和線住吉町駅東口を出て、北へ約1分。