ほうしんじ
大分県大分市鶴崎354番地
慶長6年(1601)肥後(熊本県)のお殿さま加藤清正によって建立されました。 当時、鶴崎は肥後の飛び地になっており、交通の重要なところでした。参勤交代の時など熊本城を出て、阿蘇を越え、鶴..
慶長6年(1601)肥後(熊本県)のお殿さま加藤清正によって建立されました。 当時、鶴崎は肥後の飛び地になっており、交通の重要なところでした。参勤交代の時など熊本城を出て、阿蘇を越え、鶴崎の港から出港し、瀬戸内海を経て海路、大阪・江戸へ向かったのです。 清正公は、日蓮宗のたいへんな信者でした。自分の寝泊まりする鶴崎の地に「南無妙法蓮華経」のお題目をお唱えする道場がなくてはということで京都本圀寺常林院日榮上人を招き、法心寺を建立されたのです。 (法心寺HPより引用)
雲鶴山
日蓮宗
1601年(慶長6年)
日榮上人
加藤清正公
大分宮河内ICより車で約15分
有り