よきてんまんじんじゃ
奈良県桜井市初瀬14
昭和3年発見の菅原道真神像、ならびにその頭部から検出され御影鏡から、正元元年(1259)在銘が確認された。この事から、少なくとも神社の鎮座時期は鎌倉時代の初期以前と考えられる。 『長谷寺験記』によ..
昭和3年発見の菅原道真神像、ならびにその頭部から検出され御影鏡から、正元元年(1259)在銘が確認された。この事から、少なくとも神社の鎮座時期は鎌倉時代の初期以前と考えられる。 『長谷寺験記』によれば、平安時代の946年(天慶9年)で、初瀬の産土神としても信仰を集めてきた。 社殿は文化5年(1818年)に再建されたものである。
重要文化財・木造天神座像(鎌倉時代) 市指定文化財・木造天神座像(桃山時代) 市指定文化財・木造神像6体(平安~鎌倉時代) 市指定文化財・鉄湯釜(桃山時代) 市指定文化財・本殿1棟附棟札一枚(江戸時代) 国指定天然記念物・與喜山暖帯林 市指定天然記念物・御旅所の紅梅(江戸時代)