みかじりはちまんじんじゃ
埼玉県熊谷市三ヶ尻2924
第70代後冷泉天皇の御宇天喜4年(西暦1056年)、鎮守将軍源頼義・義家父子奥州出陣の砌、当地に旌旗を停め戦勝を祈願したことに溯る。御祭神は、応神天皇さま、菅原道真、オオヒルメノムチです。ゆえに、開..
第70代後冷泉天皇の御宇天喜4年(西暦1056年)、鎮守将軍源頼義・義家父子奥州出陣の砌、当地に旌旗を停め戦勝を祈願したことに溯る。御祭神は、応神天皇さま、菅原道真、オオヒルメノムチです。ゆえに、開運厄除、勝負事、交通安全のご利益があり、昔から近郷近在の崇敬の篤い神社です。
近年、1056年以前から、神社があったらしいということがわかってきました。
寿永2年(1183)2月27日付の源頼朝公寄進状が残っており、武蔵の国、みか(旧字)尻郷と書かれています。その頃から、三ヶ尻郷は、鶴岡八幡宮と縁が深かったと言えます。
江戸時代には、渡辺崋山の著書「訪へい録」に、すでに大きな神社として記述があります。
応神天皇 オオヒルメノムチ
式内社(小)武蔵国播羅郡「田中神社」の論社 旧郷社
不明、八幡神社になったのは、1056年
有り 三尻公民館斜め後ろの2の鳥居に向かって右に駐車場があります
あり