じんばやまじんじゃ
静岡県御殿場市神場1138−1
神場山神社の祭神は「大山祇命」で、今から1000年前に京都から大山祇命が移されたことから始まったそうです。700年ほど前 山仕事に従事する木こりたちが山の安穏を祈ってお詣りし 仕事が無事終わると道具..
神場山神社の祭神は「大山祇命」で、今から1000年前に京都から大山祇命が移されたことから始まったそうです。700年ほど前 山仕事に従事する木こりたちが山の安穏を祈ってお詣りし 仕事が無事終わると道具の斧や鉈、鋸などを奉納していたそうです。 拝殿の隣にある建物に大小の「はさみ」が数多く奉納されています。はさみは「疾病・災厄を断ち切り、邪心を摘み取る」という意味があるそうです。こちらの神社では、病気の平癒を祈願する際、はさみを枕の下に置くと、病気が治るという言い伝えがあり、全快したら一回り大きいサイズにして返すという風習があったなだそうです。(現在は、はさみは神棚に安置し お礼詣りをして神様に気持ちを伝えるようになったそうです。)
大山祇命
鎌倉時代
はさみ神社
11月17日
有り