ほんぷくじ
千葉県松戸市上本郷2381
吉田松陰が脱藩して東北に行った際に投宿した寺です。遊行二代の他阿上人が嘉元元年(1303年)に開創したのではないかとされている。
本福寺(ほんぷくじ)は、千葉県松戸市上本郷にある時宗の寺院。
拝礼山
恭敬院
時宗
遊行派
嘉元元年(1303年)
阿弥陀如来
他阿真教上人
松戸市指定有形文化財 鉦鼓 嘉元元年(1303年)銘。一遍・他阿の遊行に用いられて流行し、念仏の際に鳴らしながら踊り歩いたもの。 阿弥陀三尊仏 本尊の阿弥陀仏が、観音菩薩と勢至菩薩を脇侍した三尊であらわされている。長野の善光寺の三尊仏と同じ形式であることから「善光寺式」といわれる。材質は青銅で、製作年代は刻銘がないため不明瞭だが鎌倉時代末のものと推測されている。
有り