明徳寺
みょうとくじ
熊本県天草市本渡町本戸馬場1148
みょうとくじ
熊本県天草市本渡町本戸馬場1148
天草・島原の乱後、民心安定とキリシタンの転宗を目的として、天草初代代官鈴木重成と兄の鈴木正三和尚が中華珪法禅師を招いて、正保二年(1645)に建立。天草四ヶ本寺の一つ東向寺の末寺。
天草市本渡町本戸馬場にある曹洞宗の寺院。天草で最初の禅寺。山門の「異人地蔵」や十字の彫り物がされた石段(踏み絵と同じく十字架を踏みながら登るようになっている)など見所が多い。 |
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山号 | 向陽山 |
宗旨 | 曹洞宗 |
創建 | 正保二年(1645) |
本尊 | 釈迦牟尼仏 |
開山 | 中華珪法(ちゅうかけいほう)禅師
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開基 | 鈴木正三和尚
鈴木重成
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文化財 | 明徳寺山門(天草市指定文化財) 享保二年(1717)、明徳寺3世丹州寿鶴の時に建てられた。天草の陽明門とも呼ばれる。
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行事 | 開山忌 9月23日 |
交通アクセス | 天草空港より車で15分
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拝観料 | 無料 |
所要時間 | 30分 |
駐車場 | 有り |