あかはちまんしゃ
大分県津久見市宮本21-11
赤八幡社(あかはちまんしゃ)は大分県津久見市宮本町にある神社。赤八幡宮(あかはちまんぐう)ともいう。 津久見市津久見浦字石田と称する所に古来一厳石あり。建久年(1190~1199)に当りこの石..
赤八幡社(あかはちまんしゃ)は大分県津久見市宮本町にある神社。赤八幡宮(あかはちまんぐう)ともいう。 津久見市津久見浦字石田と称する所に古来一厳石あり。建久年(1190~1199)に当りこの石頭に一点の火光ありて、すこぶる燦然たるを認め、人々神明の霊灯ならんと言う。 建久元年(1190)是より北方に当る所を選び石清水八幡宮の分霊を勧請して現今の地に社殿を設け当地の氏神として祀った。天正十四年(1586)大友軍の兵火により焼失。慶長六年(1601)に再建、同十年(1605)佐伯藩主毛利高政公により社殿を築造、赤・青両郷の総鎮守社となる。 現社殿は安政三年(1856)の造営であり、明治六年(1873)郷社、昭和十六年(1941)県社となる。楼門は大正五年(1916)に建てられたもの。
赤八幡社(あかはちまんしゃ)は大分県津久見市宮本町にある神社。赤八幡宮(あかはちまんぐう)ともいう。
応神天皇(おうじんてんのう・ほんだわけのみこと) 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう・たらしなかつひこのみこと) 神功皇后(じんぐうこうごう・おきながたらしひめのみこと)
旧県社
建久元年(1190年)
旧6月28日 夏越祭 旧9月9日 秋季例大祭
JR日豊本線「津久見」駅より500m徒歩約6分 東九州自動車道「津久見」IC出口より約5分
あり