あずままろじんじゃ
京都府京都市伏見区深草薮之内町36伏見稲荷大社内
伏見稲荷大社の境内からすぐ入れるので、摂社か末社かのように思ってしまいますが、独立した別の神社です。 荷田春満は、幼い頃より歌道、書道、学問に優れ、当時学問を志すものが極端に漢学を尊ぶ時代背景の..
伏見稲荷大社の境内からすぐ入れるので、摂社か末社かのように思ってしまいますが、独立した別の神社です。 荷田春満は、幼い頃より歌道、書道、学問に優れ、当時学問を志すものが極端に漢学を尊ぶ時代背景の中、日本固有の文化や精神である日本書紀、万葉集など、日本古来の古典研究に力を入れた人物です。
将軍家からも重用されていました。
荷田春満の学問の真髄は門弟に受け継がれ、やがて明治維新の思想的原動力になっていきます。
明治十六年(1883年)、荷田春満(東丸)が正四位の追贈を賜ったことを記念に、当時の伏見稲荷大社宮司らが中心となって政府に神社創建を申請して寄付を募って創建されました。
荷田家と言えば、伏見稲荷大社の社家。 神社の地は荷田春満の旧邸の敷地内に建てられています。
伏見稲荷大社の境内横(拝殿向かって右横)にある東丸神社は、学問の神様として信仰を集めている、江戸時代の国学者で、国学四大人の一人、荷田春満かだのあずままろが祀られている神社です。 祭神名は荷田東丸命かだのあずままろのみことです。
無料
伏見稲荷大社駐車場利用
なし