さんこうじんじゃ
愛媛県四国中央市妻鳥町606
三皇神社(さんこうじんじゃ)は愛媛県四国中央市にある神社。 三皇神社は佐遠之宮(棹の宮)とも呼ばれ、伊予温故録によれば、景行天皇の皇子、日本武尊が筑紫の熊襲を平定の途次、各地の賊首を征討の際に..
三皇神社(さんこうじんじゃ)は愛媛県四国中央市にある神社。 三皇神社は佐遠之宮(棹の宮)とも呼ばれ、伊予温故録によれば、景行天皇の皇子、日本武尊が筑紫の熊襲を平定の途次、各地の賊首を征討の際に、この森に仮泊されたと伝えられ、熊保野に崩御のとき、神霊が白鳥と化して天くだり、此の森に留まり給うたことにより、その遺跡に社殿を建立し、佐遠の森の皇太神と称えて崇敬奉ったと云う。古事記にも「即ち其の陵を白鳥の陵とぞいふ、然れども亦其の地より更に、天くだりて飛び行きましぬ」とある。 その後、貞観元年(859年)四月十日に京都平野大明神を奉遷、日本武尊を合祀し、三皇四社大明神と称して、山口郷の総鎮守、氏神として奉斎した。
三皇神社(さんこうじんじゃ)は愛媛県四国中央市にある神社。
日本武尊(やまとたけるのみこと) 大鶴尊(おほつるのみこと) 足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと=仲哀天皇・ちゅうあいてんのう) 多岐津比売神(たぎつひめのかみ) 多岐理比売神(たぎりひめのみこと) 市杵島比売神(いちきしまひめのかみ)
佐遠之宮(棹の宮)
10月15日 例大祭
JR予讃線「川之江」駅より車で約10分 松山自動車道「三島川之江」IC出口より約5分
無料
有り(無料)