白瀑神社

しらたきじんじゃ

秋田県山本郡八峰町八森字館10

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白瀑神社は円仁の開基で、仁寿3年、この社に詣でて不動尊を彫刻し、瀑の北方の岩の上に安置し国土安全を祈願したとされる。その後、秋田城之介や佐竹氏の寄進があった。はじめは神仏習合のため「不動社」呼ばれた..

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基本情報

白瀑神社(しらたきじんじゃ)は秋田県山本郡八峰町にある神社である。境内には八幡神社、菅原神社、唐松神社がある。八森町の曹洞宗の寺院である松源院の起源は白瀑神社と一緒であったとされる。八幡神社は八森本館一揆によって殺された武田重左衛門を祀る。

祭神

火産霊神、埴山姫神、天照大神、大山積姪子神、建速須佐之男命

社格

旧郷社

創建

853年(仁寿3年)

別名

不動社

例祭

毎年、8月1日に例大祭が開催される。朝7時に当番町の男衆たちが白装束で御輿をかつぎ町内を練り歩いた後、正午過ぎに神社の裏手の白瀑(高さ17m)の滝壺に入り、そこで御輿を練る祭り。みこしが滝に入るのは全国でも珍しいと言われている。

交通アクセス

JR東八森駅から徒歩で10分

最終編集者 Eizo Iwasa
初編集者 Eizo Iwasa 2019/02/13 19:57