しずめじんじゃ
長野県塩尻市奈良井68
鎮神社は旧奈良井村の鎮守です。はじめは中原兼遠が鳥居峠に建立しましたが、天正十年(1582)に戦火で焼失し、奈良井義高によって現在地に移されたと伝えられています。同社の記録である「神名記」によると、..
鎮神社は旧奈良井村の鎮守です。はじめは中原兼遠が鳥居峠に建立しましたが、天正十年(1582)に戦火で焼失し、奈良井義高によって現在地に移されたと伝えられています。同社の記録である「神名記」によると、元和四年(1618)奈良井宿に疫病がはやり、これを鎮めるために下総国(千葉県)香取神宮から経津主命を勧請し祭祀をはじめたといいます。
経津主命(ふつぬしのみこと)
8月11日, 12日
本殿(村指定有形文化財) 社叢(村指定天然記念物)