おおべじんじゃ
兵庫県川西市小戸1-13-17
創立年不詳。
応神天皇の皇子大山守命の後である榛原公の一族に因って始めて小戸神社を祭祀せしものか、古事記の応神天皇の段に曰く「即詔別者大山守命爲山海之政大雀命執食国之政以白賜云々」とあれば..
応神天皇の皇子大山守命の後である榛原公の一族に因って始めて小戸神社を祭祀せしものか、古事記の応神天皇の段に曰く「即詔別者大山守命爲山海之政大雀命執食国之政以白賜云々」とあれば、大山守命は諸国の海人部、山守部の統領なればその子孫たる榛原公も山守部として当地に来てその職当山守部なるが故に、大山津見神を奉齋したものであり。
明治6年(1873)村社に列せられ、昭和42年(1967)社殿改築し現在に至る。(兵庫県神社庁HP)
主祭神 大山津見尊 配祀神 素佐男尊 天津児屋根命