いわびつじょうあと
群馬県吾妻郡東吾妻町大字原町4392
岩櫃城は、上野国吾妻郡(現在の群馬県吾妻郡東吾妻町)にあった日本の城(山城)。築年代は不明。吾妻川北岸の岩櫃山中腹に位置し、戦国期に、上杉謙信に従う斉藤氏と、武田信玄に従う真田氏が当地をめぐり争った..
岩櫃城は、上野国吾妻郡(現在の群馬県吾妻郡東吾妻町)にあった日本の城(山城)。築年代は不明。吾妻川北岸の岩櫃山中腹に位置し、戦国期に、上杉謙信に従う斉藤氏と、武田信玄に従う真田氏が当地をめぐり争った。最終的には真田信之の支配下に収まり、慶長19年(1614年)に廃城となった。昭和47年(1972年)に吾妻町(当時。現在は東吾妻町)の史跡に指定された。
有り