こんごういんみょうおんじ
埼玉県さいたま市岩槻区末田1899
金剛院の創建年代等は不詳ながら僧宥慶が開山、岩槻にあって金剛坊と称していた。寛正年中(1460-1466)当地に移転し金剛院と改めた。徳川家康関東入国後の天正19年(1591)には、寺領10石の御朱..
金剛院の創建年代等は不詳ながら僧宥慶が開山、岩槻にあって金剛坊と称していた。寛正年中(1460-1466)当地に移転し金剛院と改めた。徳川家康関東入国後の天正19年(1591)には、寺領10石の御朱印状を受領、新義真言宗の常法談林所として近隣に数多くの末寺を擁していた。
金龍山
金剛院
真言宗
豊山派
虚空蔵菩薩
金剛院仁王門及び金剛力士像(さいたま市指定文化財)