くまのじんじゃ
宮城県柴田郡村田町大字小泉字熊野山3
桓武天皇延暦20年(801年平安)坂上田村麻呂、東夷追討凱旋に際し、本社を創建し。応神天皇を祀り八幡宮と称した。その後、後鳥羽天皇の文治5年(1189年平安)源頼朝おうしゅうへいていにあたりその臣藤..
桓武天皇延暦20年(801年平安)坂上田村麻呂、東夷追討凱旋に際し、本社を創建し。応神天皇を祀り八幡宮と称した。その後、後鳥羽天皇の文治5年(1189年平安)源頼朝おうしゅうへいていにあたりその臣藤原平兵衛宗実をしてさらに社殿を造営せしめ熊野三神を鎮斎して熊野権現と称したと伝える。寛永元年伊達家一族田手肥前宗実本村を領するに及び神鏡を献じ崇敬した。明治5年8月に村社に列格、昭和27年8月宗教法人熊野神社となる。
須佐之男命、奇稲田姫命、大巳貴神
有り