そみてんじんしゃ
愛知県額田郡幸田町元屋敷6
社伝に第十三代成務天皇庚午の年(一四 六)勧請創建という。郷土開拓の祖神建蘇美命を祀り 蘇美天神社と称す。中古にいたって天王宮を改称され た。慶安三年(一六五〇)徳川家光社領を朱印寄進す る。嵩美保..
社伝に第十三代成務天皇庚午の年(一四 六)勧請創建という。郷土開拓の祖神建蘇美命を祀り 蘇美天神社と称す。中古にいたって天王宮を改称され た。慶安三年(一六五〇)徳川家光社領を朱印寄進す る。嵩美保内の須美、平原、室、家茂、貝吹、永良、中 島、岡島、駒場、九ヶ村の産土神なり。明治制度改めの際、蘇美天神社に復した。明治五年十一月郷社に列 し、同四十年十月二十六日、供進指定をうける。 建蘇美命は日本武命の東征に従いし後は蘇美郷を開拓 せられた。
建速須佐之男命 建蘇美命
旧郷社 6等級
本殿 流造1.00坪 幣殿 12.00坪 拝殿 8.15坪 社務所 14.40坪 神膳所 5.00坪
10月9日
あり