しょうみょうじ
愛媛県伊予市上吾川1418
創建は平安時代に湖る。嘉祥三年(850)宗貞の開基。本尊に阿弥陀如来を安置し、伊予岡八幡宮の別当所となる。その後、貞永年中に源範頼の墓を築く。説に範頼は源義朝の六男にして、遠江の蒲生御厨で育ったこと..
創建は平安時代に湖る。嘉祥三年(850)宗貞の開基。本尊に阿弥陀如来を安置し、伊予岡八幡宮の別当所となる。その後、貞永年中に源範頼の墓を築く。説に範頼は源義朝の六男にして、遠江の蒲生御厨で育ったことから蒲冠者と呼ばれていた。義経と共に平家を討ったが、頼朝の勘気にふれて伊豆で自刃した。伝説は、その前に遁走し、河野氏に身を寄せた。晩年この地で甍ったという。
臨江山
真言宗智山派
850年(嘉祥3年)
阿弥陀如来
臨江山 稱名寺
新四国曼荼羅霊場第48番
松山自動車道 伊予ICより車で8分