かちうまじんじゃ
茨城県稲敷市阿波958番地
縁起によれば貞観四年(862)信太の馬牧(現在の茨城県稲敷郡美浦村信太付近にあったとされる朝廷の官牧)の中に馬櫪社と呼称された馬体を守護する神社が存在しておりました。その後馬櫪社は稲敷市幸田に遷され..
縁起によれば貞観四年(862)信太の馬牧(現在の茨城県稲敷郡美浦村信太付近にあったとされる朝廷の官牧)の中に馬櫪社と呼称された馬体を守護する神社が存在しておりました。その後馬櫪社は稲敷市幸田に遷され、さらに大杉神社の境内に遷されました。昭和初期までは大杉神社の馬場で毎年4月8日に競馬が開催され、100頭の馬たちが出走しておりました。 現在は日本中央競馬会(JRA)美浦トレーニングセンターが近くにあることもあり、競馬関係者や競馬ファンの方々の必勝祈願の祈祷はもとより、馬蹄絵馬や立神守、勝馬守を求める参拝者が多く訪れます。
不詳
無料
有り