こうしょうじ
千葉県佐倉市臼井1236−1
臼井山光勝寺は、阿弥陀如来を本尊とする時宗の寺院です。臼井氏一族の初期の頃の菩提寺として崇敬されてきたものを、臼井城主 臼井祐胤(うすいすけたね)が相模国藤沢の遊行寺二世真教上人が当地を廻国した際に..
臼井山光勝寺は、阿弥陀如来を本尊とする時宗の寺院です。臼井氏一族の初期の頃の菩提寺として崇敬されてきたものを、臼井城主 臼井祐胤(うすいすけたね)が相模国藤沢の遊行寺二世真教上人が当地を廻国した際に、真言宗から時宗に改宗したと伝えられます。天正18年(1590年)に臼井城が落城した後、道場作の地から現在地に移りました。この台地からは印旛沼が望め、臼井八景の一つ、「光勝晩鐘」に数えられ、景勝地として知られました。
臼井山
時宗
平安時代後期
阿弥陀如来
他阿真教上人
臼井常康
有り