あめのとよたらしからひめのみことじんじゃ
島根県浜田市殿町77
創建の由緒は不詳である。 主祭神の天豊足柄姫命(アメノトヨタラシカラヒメ)は"石見国を開いて民に衣食の道を授けた神"ということから、民が慕い尊んで御殿を造って祀ったことに始まる。 式内社で栄えた..
創建の由緒は不詳である。 主祭神の天豊足柄姫命(アメノトヨタラシカラヒメ)は"石見国を開いて民に衣食の道を授けた神"ということから、民が慕い尊んで御殿を造って祀ったことに始まる。 式内社で栄えたことが窺えるが、中世以降戦乱が続き廃れ数百年が経った。明治時代に入り、廃藩置県となり新たに社殿をお祭りし、明治六年県社になり、明治八年七月郷社になった。 文明十八年(1486)社殿を改築する。 元和六年(1620)、古田重治が伊勢国松坂より浜田に入部、浜田城を構築、城郭内に鎮座し奉る。 明治七年(1874)に本殿・拝殿共に建築。
天豊足柄姫命神社(あめのとよたらしからひめのみことじんじゃ)は、島根県浜田市にある神社である。式内社で、旧社格は県社。
天豊足柄姫命 豊受姫命
式内社(小)・県社
不詳
石神社
浜田駅 徒歩14分