おやまださいぐう
福岡県古賀市小山田346
「小山田斎宮(おやまださいぐう)」は、神功皇后が夫である仲哀天皇が崩御された後、自らが祭主となって神々を祀った地といわれています。「日本書記」によると、仲哀天皇が神々の怒りにより崩御されると、神功皇..
「小山田斎宮(おやまださいぐう)」は、神功皇后が夫である仲哀天皇が崩御された後、自らが祭主となって神々を祀った地といわれています。「日本書記」によると、仲哀天皇が神々の怒りにより崩御されると、神功皇后は小山田邑に斎宮を建てて神々の怒りを静めました。古賀市の小山田斎宮は、その候補地の一つといわれています。本殿でお祀りされている御祭神は、天照大神・健布都神(たけふつのかみ)・事代主神(ことしろぬしのかみ)・住吉大神・気(息)長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)すなわち神功皇后です。
天照大神、建布都神、事代主神、住吉三神、息長足姫尊
村社