おだかしんめいぐう
神奈川県横浜市旭区小高町930
小高新田の開祖小高市右衛門は貞享4年(1687年)徳川幕府旗本勘定役を辞任し、保土谷宿在に帰農して、各地の山林・荒地を開墾し、農地化して、その土地に己が苗字をつけて小高新田と名付けた。市右衛門は村..
小高新田の開祖小高市右衛門は貞享4年(1687年)徳川幕府旗本勘定役を辞任し、保土谷宿在に帰農して、各地の山林・荒地を開墾し、農地化して、その土地に己が苗字をつけて小高新田と名付けた。市右衛門は村の総鎮守として元禄年間に社殿を創建し、御祭神を勧請したと伝えられている。嘉永3年(1850年)に社殿再建し、明治6年に村社に列せられた。昭和25年(1950年)に茅葺き屋根を亜鉛鉄板葺きに大改築した。平成9年(1998年)に現社殿を造営した。
北方皇太神宮の兼務社
大日留女尊
村社
元禄年間
9月12日 例祭
3月12日 祈年祭 11月12日 新嘗祭
横浜市営バス (75)・相鉄バス (旭1、浜16) くぬぎ台団地入口バス停から徒歩13分 相鉄本線 鶴ヶ峰駅から徒歩21分