うにさくらじんじゃ
三重県多気郡明和町有爾中679番地
平安時代には斎宮の祈念祭や新嘗祭に預かり、席別祭料として絹、鰒等が供進されていた。江戸時代には有爾中村の北部に鎮座し、櫻宮あるいは櫻社と呼ばれた。 明治2年3月26日、勅使従三位橋本實梁が参加して弊..
平安時代には斎宮の祈念祭や新嘗祭に預かり、席別祭料として絹、鰒等が供進されていた。江戸時代には有爾中村の北部に鎮座し、櫻宮あるいは櫻社と呼ばれた。 明治2年3月26日、勅使従三位橋本實梁が参加して弊帛及び金二千疋を奉納。同6年8月15日に現在の合戦田の地へ移転、そしてこの地に祀られていた天王社を当社の相殿に奉祀し櫻神社と改称した。その後、明治41年6月30日、上野の仲神社など五社を合祀し、更に44年5月22日には宇爾櫻神社と改めた。
木花之佐久耶比賣命・建速須佐之男命・天之忍穂耳命 等
春祭:4月3日、天王祭:7月14日直近の日曜日、秋祭:12月14日
随時
無し
約10分
有り