いやじんじゃ
京都府綾部市広瀬町上ノ町76
崇神天皇の御代、丹波道主命この地に先臨し給い、甲ケ峯麓に宮を築き祀られたのが、初で、後、伊也神社を勧請し、何鹿郡延喜式十二座の一に数えられている。 天正年中火災により消失、その跡を御社(ごしゃ)と..
崇神天皇の御代、丹波道主命この地に先臨し給い、甲ケ峯麓に宮を築き祀られたのが、初で、後、伊也神社を勧請し、何鹿郡延喜式十二座の一に数えられている。 天正年中火災により消失、その跡を御社(ごしゃ)と呼び居りしが、文化七年(1810)十月、従二位清原宣光公、願成就により現在地盤座の清地に御本殿を移転新築された社である。 明治3年11月山家陣屋は全焼し類焼焼失、明治4年再建。 明治6年式内社認定、昭和55年修復す。
大日霊貴尊 素盞鳴尊 月夜見尊
旧村社
本殿流造瓦葺
10月10日 秋祭