にころじんじゃ
北海道北見市仁頃町165番地1
明治42年開拓入植者、伊藤万作、五十嵐助市、馬渕栄太郎の3人が杭に天照皇大神宮、大国主命と記した6月15日に奉ったのが始まり。その後、大正7年に現在地に本殿、拝殿を建立。昭和13年、森下政吉の主唱で..
明治42年開拓入植者、伊藤万作、五十嵐助市、馬渕栄太郎の3人が杭に天照皇大神宮、大国主命と記した6月15日に奉ったのが始まり。その後、大正7年に現在地に本殿、拝殿を建立。昭和13年、森下政吉の主唱で改築の議が起き、昭和16年10月現在の社殿の落成を見ている。昭和29年2月18日に宗教法人法により知事認証が行われている。その後、仁頃神社の氏子内より神社本庁の神社として認可するよう役員会で議決し、役員が連署の上神社本庁に申請、神社本庁統理の承認を受けて昭和36年3月19日付で神社本庁包括神社になった。平成16年9月8日の台風18号により御社殿屋根が破損、早速改修期成会を設立、同年内に改修工事が完了した。平成21年には拝殿部分の屋根、土台等の老朽化が進んだことから、奉賛会を設立し、同年6月15日に工事が終了した。
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) 大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
明治42年
神明造
9月15日
JR石北線北見駅より車で30分