みなとじんじゃ
宮城県亘理郡亘理町荒浜字水倉113-2
創建は南北朝時代の弘和3年/永徳3年(1383年)。鎮座地である高須賀地区は阿武隈川の旧河口にあたる。
太平洋から押し寄せる波と川からの土砂で流れが変化しやすく、浅瀬が多くできているため、船の..
太平洋から押し寄せる波と川からの土砂で流れが変化しやすく、浅瀬が多くできているため、船の出入りが困難で、遭難事故も多かったという。
そこで、亘理氏(武石氏)8代当主亘理行胤が、河口の安全を祈願して建立したと伝わる。主祭神は大海津見神。御神体は鮫に乗った十一面観音。
明治5年(1872年)11月に村社に列したが、明治42年(1909年)3月23日に川口神社に合祀された。現在も川口神社の兼務神社。
村社
1383年
無し